2004-02-12から1日間の記事一覧
「後巷説百物語」に続き、再読。 この人に惹かれるのは、そのストーリー性や筆力はもちろんだが、 登場人物が徐々に厚みを増してくること。 京極堂シリーズもそうだが、丁寧に緻密にバックグランドを書くことで、 枝葉末節なエピソードまでが、うねりとなっ…
前から新刊を買おうか迷っていたが、持ち歩きを考えて買え控えていた本。 主人公の御手洗が饒舌なのは楽しみだが、作者が饒舌なのはちょっと。 後半の謎解き(?)はさすがに飽きた。 「ネジ式ザゼツキー」の方が自分好み。
「ソーシャル・コラボレーション」は今年の仕事のキーワードのひとつ。 しかし、この手の本って、本としてのページ数を稼ぐためか饒舌過ぎ。 あの位くどく書かないと理解できないのかな?
今回の目的は、旧友を深め、酒を愉しむこと。 往復の新幹線で本を読むこと。 たった数時間の読書時間が取れないなんて、情けない。