あれだけの選手がプライドと意地をかけてガチンコすれば、そりゃ、面白いよ。
チャントや、野次も、地の底から沸き起こるような地響きだった。
久しぶりに90分が短く感じた。
プレミア・ライブを初めて見た時の感動が蘇ってきたよ。
アンリがローレンを怒る、怒る。
アンリがこんなに感情を剥き出しにするのを見たのいつ以来だ？
ベルカンプがアイスマンとすると、アンリは宇宙人？と思う程、表情が読みにくい。
試合後ローレンが一生懸命アンリに話しかけているのがクスッと。
逆にロイ・キーンの冷静さも怖かった。
来週のＦＡカップ準決勝を見据えて戦っている感じ。
かといって手を抜いているわけではない。
「虎視眈々という言葉を使って20字以内の短文を作れ」
そんな出題をされたキーンが態度で示す。
わかりにくいか。
東本氏や粕谷氏も言ってる通り、
ウェズ・ブラウンが自信を取り戻してきた。
試合で使いながら、徐々に修正して行くのかと感心しきり。
