その日は首領がどこからか指定席のチケット手に入れ、
メイン2FのSA席で見ていた。
いつものバックと違い微妙な温度差。
まったりしすぎで、気合がすかされる。
最初の失点はプッシングにも見えたが、ちゃんとキャッチもしくは
ヒスティングしない土肥ちゃんも悪い。
首領はいつものごとく審判に罵声を浴びせていたが、
見ている場所が場所だけに空回り（バックだと同調する人が必ずいる）。
「ジャーン」ならぬ「ハゲ」コール。
この辺のブラックさはガスサポならでは。
しかしブラックなギャグは1回まで。
一回笑って終わり。これ、人間関係での鉄則。
もう一度繰り返した時点で「今日はチームもサポも審判を敵に回したな」と思う。
たぶん審判は気分を害したままカード乱発し、終了。
審判も人の子、批判されりゃしまったと思っても、腹立つだろうよ。
文丈の2枚目も、阿部の黄色も、足裏を見せたから。
2階から見ていてもよく分かった。
接触プレーに肝要なプレミアでもあれはファール。
但しカードを出すまでの悪質さがあったかは見抜くべき。
その辺、きちっと修正していた横浜は大したもの。
あれができないと、優勝なんてまた夢の夢。
問題はそれを誰がピッチ上で浸透させるか？
その役を負った文丈が出てっちゃ、元もこうもないわな。
