RE・BIRTH Ⅱ

・これは奇跡だ。2004年夏に偶然起こった奇跡。
・同世代として若い頃に時間を共有できたことに感謝。
・出番直前、バックステージの4人の立ち姿にやられた。
・花田、井上、池畑、未だ3人は第一線で活躍している。
・それは、この日が来ることを分かっていて、牙を研いでいたかのように思える。
・そう、大江に選ばれた３人なのだ。
・大江を真ん中に、花田、井上がコーラスに並ぶ姿のクールさ。
・二十数年前、これにやられたのだ、僕も。
・大江のたるみ始めた頬。それが凄みに見えてくる。
・大江が重ねてきた、もしくはどこかに置いてきてしまった年月のせいか？
・もっとストイックに、もっとソリッドに生きるべきだと47歳の大江は俺に問いかける。
・「ちょいモテ」、「貫禄ボディ」なんて踊っている場合じゃない。
・「俺はただお前とやりたいだけ｣。真剣にそんなことを叫ぶ40代がどこにいる？
・「やりたいだけ｣と歌った後の笑顔。大江の中でほどけた一瞬。


・「大江、やっぱ面白いよね」と語る花田。
・一度思い出してしまったら、Newest Roostersに挑みたくならないのだろうか？