今朝は東京大学を受験していた。
国語のテスト中で、便意と闘っている。
途中退席すると戻れないからだ。
しかし指の第一関節分くらいの固体を漏らしてしまう。
僕は諦めて、監視員に退席することを告げる。
退席する時には、古文の試験が始まる。
古文は苦手だから仕方ないと慰める。
トイレを探して、新大久保らしき韓国街の食堂に入る。
同時に数人入店し、奥のちゃぶ台席に通される。
ビールと何か一品を頼む。
一口飲んでから、トイレを探して店の外に出る。
テレビの中継をやっていて、タライを担いだ男たちがいる。
周りをおばちゃんたちが取り囲んで、ワイワイ騒いでる。
サラリーマン風の男が、タライに入った白菜キムチの赤い液体らしきものを頭からかぶる。
湧き上がる歓声。
続けてもう1人の男も赤い液体をかぶる。
次のかぶる人を探している。
自分に回ってこないよう、その場を離れて、トイレ探しを再開する。