仕事関係の方々と六本木のワインバーへ。
オーストラリアワインの専門店で、料理もイタリア系でなかなか。
オヤジ4人だったのが玉に傷。
というより、「オヤジ4人をこんなこじゃれた店に連れていくな」と言いたい。
我々がメニューを選んでいる頃、キレイだが険のある目つきの若い女性が一人、店に入ってきた。
肌触りのよさそうな革のロングコートと、黒のタイトなミニスカート。
普通のOLには見えないが、水商売ではない。
エステのインストラクター、外資のFP、そんなイメージ。
「一人です」きっぱりそう言った彼女は入り口近くのテーブルに通された。
一人でメニューを見始める。
そのいでたちと一人で、というアンバランスが気になった。
酒も進み、しばらく会話に夢中になっていると、ふとその女性の対面に男性が
いることに気づく。いつの間に来たんだろう。
それに女性と男性のファッション、雰囲気が全然あってない。
会話は交わしているようだ。
そんなことをつらつら見ていたら、酔っぱらってしまった。
で、みんなと別れ、とあるバーへ。ここは去年の9月以来2回目。
友人を呼び出し、来るまで一人待つ。
「うちのお客は変態が多いけど、変態バーじゃありません」と女主人。
蒟蒻問答じゃないんだから。
友人と合流し、河岸を替える。
連れていかれた店は女の子だけでやってるレストランバー。
3人の子がいたが、みんなパンク系。でも3人とも美人。料理も美味い。
飲み屋リストに早速加える。帰宅は3時。
翌朝に不安を覚えながら就寝。