alcohol,football,Rock'n Roll

My 4cat & Drinkin muddy water

第31回読売GINZA落語会



一. くしゃみ講釈/春風亭一之輔
一. 青菜/ 橘家文左衛門
一. 掛川の宿/笑福亭鶴光
仲入
一. 臆病源兵衛桃月庵白酒
一. 江戸の夢/立川志の輔


3回目かな、4回目かなの読売GINZA落語会。
さすが新聞社系落語会、メンバー構成がいい。
濃い3時間半でした。
一之輔さん、先日も2つ目さんの落語会に行きましたが、ちょっとレベルが違いました。恐るべし。
前回見た白酒師は、正直ピンとこなかったんですが、今回は爆笑。
源兵衛の怖がる割にしっかり酒を飲む描写が神がかってました。
西方出身の相方曰く「間が抜けてて、くだらなくて、すごく江戸落語。それが面白い」とのこと。
文左衛門兄貴、志の輔師は変わらずの満足いく出来。
でも兄貴の高座はホールじゃなくてもっと小さい箱が良い。
あの一瞬よぎる据わった目がたまらない。
「江戸の夢」は切なくて、良いなぁ。
あの噺は、どこまでが現実でどこまでが夢なんだろう?


ここ何度か落語中に携帯を鳴らす輩が必ずいるのだが、アレは何でだろう?
わざとやっているんじゃないか?実は落語家からお願いされてるんじゃないか?
携帯電話根絶に向けて「大事な時に携帯を鳴らすシンジケート」が暗躍しているじゃないか、
とか色々邪推。


ショックなことが一つ。
東東居が6月末で閉店!
ああ、あのチャーハンがもう食べれないとは...。