alcohol,football,Rock'n Roll

My 4cat & Drinkin muddy water

リハビリなクリスマスを過ぎて



リハビリセンターが正月休みのため、歩行に問題なくなれば年内に退院できるといわれ、目標ができる。
ベッドの上でストレッチや室内をウロウロ。なるべく椅子に座って過ごすクセをつける。
寝ているほうが楽だが、それではカラダが回復しないと思い、努力してみる。
年賀状書き、溜まった新聞や雑誌を読む、DS桃電ワールド、仕事関係へのお詫びメール。
「今年のクリスマスは病院かよ!」と家人に詰られる。
仕方ありませんな。


この入院で失ったこと、得たこと、そしてこれからの生き方を考える。
当たり前だが、自分にもゴールがあることを実感する。実はここ1年くらい、気づくと終わりについて考えていたことがあった。
それまではほとんど考えたことがなかったのに、急に。そんな切り替わりの年齢なのだろうか?
そして入院は、そんな時間がたっぷりある。
別にナーバスになることはなく、あれこれ考える機会が持てた。


 病院食はクリスマスケーキも出た。減塩醤油以外は一切食事制限がなく、救われる。
チキンのクリームソースとかチーズハンバーグも出た。
スタバのコーヒーも買ってきてもらう。


 カラダのだるさやめまい、頭痛、目の焦点が合いづらくなることは、1日に何度か起こる。
そんな時は横になって目を閉じてやり過ごす。
左手足の温度感覚障害は残ってしまった。