1月21日5時4分起床。
起床後、いつものようにベランダに出ようとすると、結構な冷たい雨。
あっさり朝プールを止めました。
(結果翌朝、体重がえらいことになる)
午前中はハム過去問と、キャリコン資料の片付け、確定申告の準備。
(確定申告は2月からだった)
夕方、クリーニングのついでに図書館に期限の本を返却。
ついでに、悩ましい無線工学の本を探していたところ、予約していた本の入荷を知る。
「名もなき兵士」が死んでいくシーンを見ると、涙腺が自動的に崩壊する仕様。
入口はジムモリソンのドアーズだったかな。
名作「コンバット」、映画「戦艦大和」の冒頭シーン等々。
日本や中国の戦国史モノも涙腺が危ない。
「硫黄島からの手紙」なんて、嗚咽が止まらくなって、横にいた妻にひかれた。
最近よく見ている古谷一行の金田一耕助シリーズを見ていると、
僕が子供のころ、未だ街に傷痍軍人さんがいて、ハーモニカを吹いているのを思い出す。
父と母はあまり良い感情を持ってないようだったが、子供ながらに「大変な思いをされたんだな」と感じた。
涙腺が崩壊するのは、その記憶が原因かもしれない。
そう、どうしても読みたかったけど、なかなか買えないでいた本。
(図書館で借りてすいません)
同書籍の編集者は、まだ大学生編集者として駆け出した頃に、一度話したことがある。
老眼の自分に優しい文字の級数と読みやすさから一晩で読了。
冒頭からやっぱり涙が止まらない。
衝撃を受けた若者がこんな素晴らしい本を世に出したこともその一因ではある。