菓子杯決勝の再現を夢見て埼玉スタジアムへ。
席割のおかげでぎっしり詰まったゴール裏だが、どこか緩い。
前で必死にイケイケの人が煽るが、声も伸びず、手も上がらず、手拍子にも迫力がない。
石川のゴールに「これは！」とも期待するが、あっという間に同点。
ケリーらしいというポスト直撃があり、今年は力尽きた。
来年はもっともっと荊の道が待っているだろう。
上へ上へ望むサポーター。勝って当然と奢る人も出てくるだろう。
でもその願いに応えられるほど、選手層は充実しているだろうか。
もっと力が出せるよう、僕はもっと声をあげ、人差し指を突き上げなければならない。
来年も梶山のクネクネが見れると思うとワクワクするぜ。
