alcohol,football,Rock'n Roll

My 4cat & Drinkin muddy water

読売GINZA落語会@ルテアトル銀座

このところ、月3回は見てる落語。
(明らかにフットボールより増えたのがまずい←誰に対して?)


一. 金明竹桃月庵白酒
一. ちりとてちん瀧川鯉昇
一. 路地裏の伝説/柳家喬太郎
(中入り)
一. 厩火事/入船亭扇遊
一. 妾馬/立川談春


白酒師は初見。
楽しみにしていたのだが、ちょっと肩透かし。
うーん、他のメンバーがスゴすぎたのか。
相方はうつらうつら。
鯉昇師は2回目。前と同様飄々とした感じが良い。
こちらも弛緩して聞ける。
但し、相方はうつらうつら。
曰く、「金明竹」は談笑師の、
ちりとてちん」は故小さん師CDを聞いてしまったから、とのこと。
うーん。


喬太郎師は、今日もハジけてた。
この人のマクラは今一番面白いのではないか?
「怒ってます?」の絶妙なタイミング、
「今日は私がこういう立ち位置なんです」という開き直りが絶品。
笑いにうるさい相方も爆笑。


扇遊師も初見。
落語を聴きました、といったら、言い過ぎか。
志の輔師は「志の輔落語」、談春師も「談春の落語」。
でもこの人のはTHE落語。
トーン、間、リズム、全てに良かった。
相方も感嘆。


談春師も初見。今日一番の楽しみにしてたが、期待しすぎは良くない、とか。
ほら、期待しすぎて、気合入れすぎた時にスカされると、腹立つことが一杯あったじゃん。(←どこで?)
でも俺にとっては、すごく好きな話し方。
啖呵とか、いい声で、効くなぁ。
相方は前にANAの機内で聞いた「妾馬」の方が、
と言っていたが、俺はこっちの方が好み。
八五郎」はどうしようもない奴なんだけど、
でも、実は思いやりに溢れて、でも照れ屋だから何かとまぜっかえす。


また見たいけど、チケット取れないからなぁ。