一．金明竹／柳家ろべぇ
一． もぐら泥／柳家喜多八
一． 目黒のさんま／柳家喜多八
中入り
一． 紙切り／林家花
一． 明烏／柳家喜多八
たまたま、当日は喜多八師の誕生日であり、還暦のお祝い。
高座が終わったあと、出演者と観客でハッピーバースディを歌う演出あり。
喜多八師は大変照れていたが。
喜多八師は初見。
今回はさほど気合を入れず、リラックスして見た。
やる気なさそうな高座に上がる姿から一変、
語り始めると気持ちのこもった噺が続く。
特に与太者の啖呵は絶品。
至極リラックスした秋の夜。
「目黒のさんま」も語る人が語ると面白いと気づく。
誰かの噺と比較しているわけではない。
